保冷庫

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保冷庫は、玄米の貯蔵保管庫ですが、一般の冷蔵庫のように、冷気を保管庫の中に送り込み一定の低温を維持させる事が出来ます。低温の中で保管することにより、虫やカビの発生を抑えることが出来ます。


注意点

  • 屋根のある通気性の良い場所で、強度が十分な平らな場所に設置する。
  • 設置は全てのアジャスタ・ボルトを出し、水準器を使ってがたつきのないようにしっかり固定する。
  • 冷却ユニットと天井との間は50cm以上、本体と後側壁との間は30cm以上離す。(熱気による結露を防ぐため)
  • スノコは必ず敷く。(冷気を全体に循環させるため)
  • 冷却ユニットのドレン排水ホースがあるものは、トラップ(Uの字にする)をつくり確実に行う。
  • アース工事を確実に行う。
  • 電気工事には漏電遮断器を取り付け、専用回路にする。

※玄米を入れる場合の温度設定は12~15℃(寒い冬期は冷却ユニットの電源を切ってもいい)

保冷庫
※片開きの場合はB、Dのみ

隙間の場所 調整方法
A 左ドア中央部の上側が空く場合 左後側を下げる  右後側を上げる
B 右ドア中央部の上側が空く場合 右後側を下げる  左後側を上げる
C 左ドア中央部の下側が空く場合 左後側を上げる  右後側を下げる
D 右ドア中央部の下側が空く場合 右後側を上げる  左後側を下げる



トラブルについて


症状

原因

●庫内ユニット下から水滴が落ちる ①排水ホースが詰まってる
②保冷庫の水平が取れていない

●ドア周りや底下に結露 ①ドアがしっかり閉まっていない
②庫内のどこかに隙間や穴がある
③ドア緩衝材の剥がれ、不良

●冷えない ①冷却ユニットの不良(冷房ガス漏れなど)
②冷却ユニットのフィルタがホコリで詰まってる(電気代増大!)
③冷却ユニットの周りに物を置いてる(電気代増大!)
④ヒューズまたはブレーカが切れてる
⑤ドアを頻繁に開ける
⑥庫内の壁からスノコ下まで冷気が循環しない(入れすぎなど)



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作成日:2007/12