溝切機

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溝切機とは、田圃の水を管理するために圃上に溝を切る機械。

   溝切機の故障診断

溝切機




分解における知識など


  • スロットル・ワイヤはスロットル・レバーを最低回転位置にして、スロットル・ワイヤ末端を引けばフリーになり外せる。また、キャブレータ側においてダイヤフラム式は、この状態でスロットル・バルブを指で回せば、スロットル・ワイヤがフリーになり外せる。フロート式(2サイクル・エンジン)は、スロットル・ワイヤがスロットル・バルブのキャップを介してスロットル・バルブに引掛けてあるので、キャップを回して外す。
  • ダイヤフラム式キャブレータで運転する草刈機の燃料フィルタは、燃料タンク内とキャブレータ内燃料吸込み口の2つある場合が多い。
  • ギヤ・ケースは、グリース式とオイル式がある。オイル式はなるべく毎年交換する。ドレン・ボルトの位置が分からない場合は、注入口から機械を逆さ向けて抜く。
  • 車軸オイル・シールは、車輪を外して外側から換えれるものが多いが、その場合ベアリングの磨耗や車軸のがたつき、車軸のシールあたり面なども点検する。
  • ギヤ・ケース内のベアリングや軸などはスナップ・リングで止めてある。また、ケース接合面はパッキンがつくものや、液体ガスケットを塗布するものがある。したがって、オーバ・ホールする場合は軸用、穴用両方のスナップ・リングを外す工具と液体ガスケットがいる。
遠心クラッチ

遠心クラッチ

エンジンが高回転になるとクラッチ・シューが遠心力で開き、ドラムの内側を押え回転力が伝わる。そして、ドラムからメイン・パイプ内のシャフトを介してギヤ・ケース(減速機)内に回転を伝え、力の向きを変え、更にギヤ比で回転を下げ車輪へ動力を伝えてる。
  • 左図でクラッチ・シューの外側の太線の部分が摩擦を受けるので、使い込めばここが擦り減る。
  • スプリングは2つのものもある。
  • 組み付けに関して、シャフト・スプラインに付着しているグリスを、クラッチ・シューや、ドラム内側の面に付着させない。


NGKスパーク・プラグB6MA2サイクル・エンジン
溝切機用スパーク・プラグ
  NGK  BM6A BM7A BPM6A BPM7A BPMR7A  など



溝切機の故障診断


症状 原因 対処
車輪が回らない ①クラッチ・シューの磨耗
②減速機のギヤまたは、ベアリング磨耗、破損
③シャフトのスプライン磨耗
①交換
②交換
③交換
ガラガラ音がする ①減速機のギヤまたは、ベアリング磨耗、破損
②シャフトのスプライン磨耗
①交換
②交換
車輪が振れる ①車軸ベアリング磨耗
②車輪穴、車軸磨耗
①交換
②交換
オイルが漏れる(ギヤ・ケース) ①長年使用による劣化…オイル・シール、接合部パッキン
②オイル無交換(金属粉、水分など混入または酸化)による機械的劣化、磨耗…オイル・シール、接合部パッキン
①交換
②交換
リコイル・スタータの紐が引けない ①エンジンの焼付き
②リコイル・スタータの紐の絡まり
①エンジンのオーバ・ホール
②巻き直し、交換
スロットル・レバーが動かない ①スロットル・ワイヤの膠着
②キャブレータのスロットル・バルブ膠着
①交換
②キャブレータ掃除
エンジンが始動しない、調子が悪い、
始動方法…
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作成日:2007/10