管理機、耕運機のエンジンまわり1

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ロビン管理機RCO422で、長い間放置してありエンジン始動できません。

燃料タンク内は、ネバネバで茶色の飴状のものが付着して燃料すら出てきません。

当然、燃料経路とキャブレータの掃除が必要です。

ストレーナ・カップを外して燃料コックを下から覗くと、やはり酷いです。

燃料コックごと取り外して掃除します。

燃料ホースも完全に硬化していたので交換します。

ストレーナ・カップ内もネバネバで茶色の飴状のものが膜を張ったようにへばり付いています。

2~3年くらいは燃料が入ったまま放置してあったのでしょうか…。

キャブレータ・クリーナを吹き付けておきます。

ここまでくるとなかなか汚れが落ちないので、マイナス・ドライバの先端などで擦って落としていきます。

ストレーナ・パッキンは、完全に硬化してるので交換します。

きれいにした燃料コックです。

写真では出口継ぎ手を外してありますが、そこまで外さなくても構いません。

また、継ぎ手をはめ込む時にがたつく場合は、金属用ボンドを塗付しておけば十分だと思います。

燃料タンク内の汚れを落とすためラッカ・シンナを入れて1日放置します。

出口からシンナが漏れないように、先端を針金で絞ったピンク・ホースを取り付けておきます。

後日、適当な長い棒で底のネバネバを擦って落とします。

キャブレータを取り外し分解掃除をします。

このキャブレータは、フロートとダイヤフラムが合体した構造になっています。

二つに割ると、やはりダイヤフラムが硬化しています。

これでは、クランク・ケースからの脈動を伝えることが出来ないので、運転中の燃料供給がうまくいきません。
したがって交換します。

キャブレータ本体は、普通のフロート式なので通常手順で掃除します。

交換部品で、ダイヤフラム・ポンプ(上)とダイヤフラム(下)です。

ダイヤフラム・ポンプは、透明のビニール状のものです。

結局、全ての燃料ホースを交換しました。

耐油ピンク・ホースを使いましたが、これは伸縮性がありしっかり密着するのでホース・バンドも要らないです。

今回のように長期間放置したエンジンではバルブ膠着の恐れもありましたが、これだけで済みました。





ロビン管理機RCO600で、OHVエンジンの吸入側のプッシュ・ロッドが外れました。

当然ながら、エンジンはプスとも言いません。

大抵は、吸入側が外れます。

吸入バルブは膠着してなかったので、そのままプッシュ・ロッドを取り付け吸気排気ともクリアランス取ります。

バルブ・クリアランスは、0.08㎜、0.1.㎜にしました。



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