草刈機の刈刃まわり1

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共立草刈機SRC260のチップ・ソーの交換です。

見事にチップが無くなっています。

チップがこれだけ取れると、刈れないばかりか回転バランスが狂って芯振れします。

土で埋まってナットを取り外す事が出来ません。

マイナス・ドライバの先端で埋まった土を削り落とし、ナット回りをきれいに掃除します。

固定ナットは、頭部13㎜の左ネジです。
つまり、時計方向に回せば緩むという事です。

大抵は軍手をした手で直接チップ・ソーを掴んで固定し、その上で左ナットを回せば緩みます。

仮に軸が共回りする場合は、黒い巻付き防止板の横穴から6角レンチなどを回り止め棒として、刃受け金具の固定穴(外からは見えない)に差し込み固定します。

チップ・ソーを取り外すと、刃受け側の巻付き防止板と刃受け金具が見えてきます。

巻付き防止板と刃受け金具を取り外すとベアリングが見えてきます。

付着している汚れをきれいに落としたら、軸部にグリースを塗付しておきます。

左から刃受け金具、巻付き防止板(刃受け側)、チップ・ソー、刃押え金具、ナット保護金具、左ナットです。

ナット保護金具は擦り減って、ツバ部分が無くなってしまっています。

このまま使用し続けると、固定ナットが擦り減って取り外すことができなくなります。

他社の刃押え金具に交換します。

この刃押え金具を使うとナット保護金具は不要になります。

一般にチップ・ソーはラベルがあるほうが上になります。

刈刃は左回転で回ります。






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