その他の修理3

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機械修理、分解などの写真集です。
何の法則性もなく入れてありますので、あしからず…

三菱エンジンGM132Lが途中で止まります。
燃料コックのストレーナ・カップを取り外してみたら、網(フィルタ)が目詰まり気味です。
細いマイナス・ドライバを使い、ゴム・パッキンとフィルタを取り外し、キャブレータ・クリーナを吹き付けてきれいにします。

キャブレータのフロート・カップ内にも、汚れが溜まっている可能性があるので、キャブレータ掃除もします。
キャブレータは、エア・クリーナを取り外してから、固定ナット(頭部10㎜)を2本取り外すと、引き抜くことが出来ます。
途中、燃料ホースとガバナ・ロッド(スプリング含む)を取り外します。

キャブレータを分解してみたら、フロート・カップ内の汚れは少しで、ニードル・バルブ回りもきれいでした。
せっかく分解したので、全ての部品をきれいにします。
メイン・ジェット、メイン・ノズル、パイロット・ジェットの細かい穴にもキャブレータ・クリーナを吹き付け、通っていることを確認します。

本体の全ての穴にキャブレータ・クリーナを吹き付け、穴が通っていることを確認します。
メイン・エア・ジェットと隣のエア・ジェットから、キャブレータ・クリーナがそれぞれの穴を通って、外へ吹き出るところを目視で確認します。

燃料コックにフィルタとゴム・パッキンを入れて、ストレーナ・カップを取り付けます。
その後、キャブレータ、エア・クリーナと順次取り付けていきます。

この機械は、ハツタ高圧洗浄機の洗っ太郎HW1ですが、水を吸わせ圧力をかけた状態でエンジンは安定して運転しているので、もう大丈夫でしょう。



ロビン・エンジンEY18-3Bでエンジンが始動しません。
プラグの点火テストをしたら、火花が安定して飛んでません。
プラグをシリンダ・ブロックに当てたままリコイル・スタータを引き、火花が途切れず飛ぶか確認します。

ファン・カバーを取り外し、フライホイールの固定ナット(頭部19㎜)を緩ませます。
ここでは、インパクト・レンチを使ってますが、十時レンチを使う場合は、レンチをハンマで叩いて衝撃を与えれば緩みます。
決して、フライホイールの共回りを防ぐために、羽に工具などをかませてはいけません。
簡単に破損します。

フライホイールを取り外します。
クランク軸をハンマで叩いて衝撃で取り外すため、フライホイールの固定ナットを軸と面一にします。
適当な鋼材をあてがい、その上を大きめのハンマで叩いて衝撃を与えます。
フライホイールが抜けてきたら、固定ナットを取り外し、フライホイールを取り外します。

現在、消えつつあるポイント式の点火装置です。
+ネジを2本取り外し、ポイント・カバーを取り外します。
火花が飛ばないわけではないので、イグニション・コイルの故障ではなく、ポイントの調整で大抵は直ります。
ちなみに下部にあるのはコンデンサで、ポイント開閉時に発生する火花を吸収し、接点の摩耗を防ぐ役割があります。

接点(ポイント)の調整をします。
調整する前に、クランク軸を回して接点を開き、両面とも紙ヤスリ(#700くらい適当)で磨いてから、コンプレッサでエア吹きします。
接点の接触具合も良好なので、シックネス・ゲージを使い接点を0.3㎜にして、ブレーカ・アームの固定ネジ(+)を締めて固定します。
0.3㎜とは、接点が最も開いた時の間隙量なので、カムでブレーカ・アームを最も押し上げた時です。

クランク軸(カム)を回転させて、ポイントが確実に開閉するか確認します。



ポイント・カバーは、スポンジに薄くグリースを塗付してから取り付けます。
後は、順次組み付けて完了です。
エンジンは、無事始動しました。

ラビット背負い動力噴霧機RS2620Hでエンジンが始動しません。
単にタンクが空になっているだけでした。
逆に、作業中にタンクが空になると、タンクSWが働き、スパーク・プラグの火花が出なくなりエンジンは停止します。
ポンプを護るためのものですね。

タンク内です。
左から、戻りホース、タンクSW、吸水フィルタです。

ロビン動力散布機FH602Hのキャブレータ掃除です。
もっとも部品数が少ないフロート式キャブレータです。
メイン・ノズルは、はめ込んであるだけですが、無理に取り外す必要はありません。

アネスト岩田コンプレッサPLUE22-7でベルト鳴きが酷いです。
カバーを取り外してみたら、Vベルトのヒビ割れと摩耗が酷く、かなり弛んでいます。

新品のVベルト(SA49)に交換したら、張りも適正になりました。
Vベルトは、プーリを手で回しながら取り付けます。
通常、ベルトを張る作業は必要ないですが、仮に緩かったら、エンジン・ベースを少しずらして張る必要があります。



ヤンマー動力散布機FS501でタンク内シャッタの掃除です。
押さえ金具は、左に回せばロックが外れます。

イノーバでしょうか。
シャッタを閉めていても時折、噴口から漏れ出るそうです。

設定ダイヤルを、1k除草剤から肥料に変えると、シャッタ開度が大きくなるので、このように付着した汚れが見えます。
むしろ、シャッタをごっそり取り外すとよく分かります。
シャッタは、載せてあるだけなので、持ち上げて取り外します。

掃除後のシャッタです。
開閉部のゴムは然程痛んでなく、シャッタを閉じた時、しっかり密閉するので問題ないです。
後は、組み付け時に、開度レバーを一杯閉じて、シャッタに隙間がないことを確認します。

タンクの底は、このようにきれいに掃除します。

ロビン・エンジンEY20-3Dで全く始動しません。
まずは、スパーク・プラグの火花が出ているか、プラグをボディにあてながら、リコイル・スタータを引いて確認してみます。
火花は出ているので、とりあえず、次は燃料の出具合を確認します。



キャブレータから燃料ホースを外してみると、燃料が勢いよく落ちてくるので問題ありません。
この時点で、ほぼキャブレータ詰まり確定です。

キャブレータを取り外します。
頭部10㎜のボルト1本、ナット2本を外し、エア・クリーナ・ケース・ボディを外すと、キャブレータは取り外せます。

頭部12㎜の固定ボルト外し、フロート・チャンバ・ケースを取り外します。
特別に汚れている感じはないようです。
このキャブレータには、燃料抜きドレンが存在しないので、フロート・チャンバ・ケースを取り外さないと、キャブレータ内に燃料がきているか確認出来ません。

メイン・ジェットを取り外してみると、完全に詰まっています。
これでは、「プスッ」とも言いませんね。
キャブレータ・クリーナ
を吹き付け、細い針金を通してきれいにします。

このように、メイン・ジェットをきれいにします。
直接的な原因はこのメイン・ジェットの詰まりですが、一応、一通りのキャブレータ掃除をしておきました。

燃料コック内もきれいにしておきます。
全てを組み付けて、無事に一発始動です。