トラクターの足まわり1

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クボタ・トラクタGL23で、前輪ギヤ・ケースのオイル漏れ修理です。

ジャッキを使うと作業し易いです。

下部のプラグを外してピニオン軸を抜いたところです。

目的のオイル・シール交換する前の作業です。

下部より順番に外した部品等です。



クボタ・トラクタGM73で、前輪ギヤ・ケースのオイル漏れ修理です。

ギヤ・ケースを外すため軸用スナップ・リングを外します。

オイル・シールを交換します。

樹脂ハンマを使い、対角線上に打ち込んで行きます。



ヤンマー・トラクタUS324で、右後輪車軸の油漏れ修理です。

前輪と違い、かなり手間がかかります。

左写真のようにフォーク・リフトの爪に角材を載せて、後輪車軸ケースを外します。

洗車したとは言え、砂埃が落ちるので厄介です。

本体側ですが、古い液体ガスケットを除去してきれいにしなければいけません。

こんな感じにジャッキ・アップしてバランスを取っています。

右後輪車軸ケースは、このようになっています。

当たり前ですが減速機になってます。

まず、これらを外します。

外した減速機(ギヤなど)です。

この車軸を外さないとオイル・シールを交換出来ないのが悲しいですね。

どのトラクタも殆どそうですが、後輪車軸のオイル漏れ修理は、このようにケースを外し車軸を抜き取らなければ出来ません。

フォーク・リフトの爪にケースを載せておいて車軸を外します。

大ハンマでゴツンとやれば外れます。

もちろん、胴ハンマなどをあてがわないと軸頭が潰れます。

オイル・シール・ケースと後輪車軸ケースの接合面をきれいにしたら、オイル・シールを取り付けます。

液体ガスケットをしっかり塗布してから、オイル・シール・ケースを取り付けます。

後は、外した順番の逆に取り付けていくだけです。






クボタ・トラクタL1-R295で、ブレーキ・ペダルの遊び量調整です。

珍しいリバース・タイプのトラクタなので右側にドアがあり、そこには前後進レバーや主変速レバーが設けられていて、その変速ワイヤーをブレーキ・ペダルで踏んでしまうくらいペダルの遊び量が大きくなっています。

左ペダルのブレーキ・ロッドのロック・ナットを緩めます。

リバース操作が出来るトラクタなので、後部にもロッドが繋がっています。

リバース操作は使わないと聞いているので、リバース側は軸部のグリース・アップだけしてロッド調整はしません。

右ペダルのブレーキ・ロッドも同様にロック・ナットを緩めます。

左のブレーキ・ペダルから調整します。

何もしていない自然な状態で、メジャで215㎜くらいです。

メジャの先端をあてる箇所は適当です。

左のブレーキ・ロッドを回して、左のペダルを手で軽く押し込める量(遊び量)を30㎜くらいに調整します。

右のペダルは、左のペダルと同じ遊び量に調整します。

左右のペダルの遊び量が違うと、ペダル連結にして踏み込むと片効きになるのでトラクタと言えど危険です。



イセキ・トラクタTG53で、ミッション・オイル漏れです。

クラッチがある、オイルが入ってはいけない所に、オイルが漏れて溜まってきます。

使用約3000時間ならではの症状です。

溜まったオイルは定期的に抜いて、不足分は継ぎ足しますか…。

訂正:このトラクタは湿式クラッチなので、主にフライホイールしかないですね。





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