選別計量機

農業機械の簡単メンテナンスTOPへ戻る

選別計量機とは、玄米とくず米を選別し、玄米のみ自動計量して排出する機械。

選別計量機各部名称


玄米供給口は、本体の真ん中から入れるものや、下図のように本体の後側から入れるものなどある。
玄米を下図のように上方向に選別しながら貯留部に移動させて排出するものや、逆に、玄米を一度下方向に選別しながら移動させ、再び昇降機などで貯留部へ移動させて排出するものなどがある。
選別網から通り抜けた未熟米は、下図のようにそのまま未熟米排出口から排出するものと、一度下方向まで移動させ、再びスクリュなどで上方向に移動させて排出するものなどがある。
表示パネルは、現在殆どがデジタル表示で正面、側面、上面などに取り付いている。
入力電源は多くのものが単相100Vだが、能力の大きいものでは三相200Vを使うものもあり、モータからの伝動はギヤ駆動とベルト駆動がある。

選別計量機左側 選別計量機右側

選別計量機の流れ


選別計量の流れ

選別網、揚穀胴


選別網 ■らせん(揚穀)胴、選別網の外し方

本体上部ケース(ネジ3~4本で留めてある。または、乗せてあるだけ)と側板(ネジ2本で留めてある)を外しす。
選別網、らせん胴の順番に上方向に抜く。(乗せてあるだけ)

米粒の大きさが違う別品種などでは、選別網を変えるとより効果的に出来る。品種によっては網目をすり抜けて、良質な玄米まで未熟米排出口に出てしまうため。








計量設定について


計量設定は総合計(玄米+袋立て+玄米袋)の重さと、玄米のみの重さを入力する方法がある。

基本状態
量りが水平に置かれ、何も載ってない事と表示が00.00kgになっている事を確認する。00.00kg以外なら、ゼロ設定ボタンを押し00.00kgにする。

総合計の重さを入力する場合
上記基本状態で、玄米袋に袋立てを入れて量りに載せその重さを知る。玄米袋(0.20kg)、袋立て(1.30kg)、玄米(30.50kg)だとすれば、
(例)玄米(30.50)+袋立て(1.30)+玄米袋(0.20)=32.00→32.00kgに設定

玄米のみの重さを入力する場合
上記基本状態で、玄米袋に袋立てを入れて量りに載せ、その状態でゼロ設定ボタンを押し00.00kg表示にする。
玄米袋、袋立てを量りから持ち上げてマイナス表示になれば良い。玄米袋(0.20kg)、袋立て(1.30kg)なら、表示は-1.50kgになる。
(例)玄米(30.50)→30.50kgに設定



TOPへ

作成日:2006/6